2004-07-05 ◆知事解任は憲法違反:BJP 【ニューデリー】インド人民党(BJP)は、4州知事の解任は憲法違反であるとし、法廷闘争も辞さない構えだ。 インディアン・エクスプレスとデカン・ヘラルドが7月3日報じたところによると、BJPのArun Jaitley書記長は2日記者会見し、あらゆる手段を講じて政府の措置に抗議し、徹底抗戦する考えを明らかにした。同氏によると、特定の政党との関係を理由に、5年間の任期を満たさぬ知事を解任することは憲法に違反している。中央政府はまた解任に先立って州政府の意向も打診していない。大統領が任命した知事を任期の途中で解任する際は、誰もが納得する理由を示さねばならない。仮に解任の理由が適切でないなら、関係者は法廷に訴えることができる。 これに対して国民会議派スポークスマンのAnand Sharma氏は、「野党リーダーを務めるL K Advani氏やBJPのM Venkaiah Naidu党首が公開の席で、全国民主連盟(NDA)政府により指名された知事に辞職すべきでないと指示することこそ憲法違反」と反論した。 デカン・ヘラルドによると4州の知事は何れもインド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)及び民族奉仕団(RSS:Rashtriya Swayamsevak Sangh)に関係した経歴を有し、取り分けグジャラート州知事とゴア州知事はBJPの認証の下にその職務を遂行して来た。またハリヤナ州のBabu Parmanand知事は最近の国会下院選挙運動期間に表立ってBJPを支持、物議を醸した経緯が有ると言う。