2004-07-05 ◆LG、西ベンガル電子公社への製造委託見合わせ 【ニューデリー】LG Electronics India Pvt Ltd(LGEIL)は、West Bengal Electronics Development Corporation Ltd (Webel)にカラー・テレビジョン(CTV)の製造を委託する計画を見合わせた。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月2日、LGEIL筋の言として伝えたところによると、税制優遇措置の変更と、払い戻しの遅れが、計画見合わせの主因。払い戻しの遅れは、資金繰りを困難にする。LGEILは昨年9-10月の間にWebelと関係交渉を行い、合意書に調印した。LGEILはWebelの工場で約10万セットのCTVを製造するはずだった。 しかし西ベンガル州Kolkata拠点の相手先商標製造業者(OEM)Laxmi ElectronicsとのCTVソーシング契約は継続する。Laxmi Electronicsは過去3年にわたり、LGEILのOEMサプライヤーを務め、月間1万2000-1万3000セットのCTVをLG向けに製造している。LGEILは現在、OEM16社と提携、CTV、洗濯機、エアコン等の製造を委託している。 LGEILはウッタルプラデシュ州Noidaの自社工場でCTVを年間140万セット製造している。最近稼働したマハラシュトラ州Puneの第2工場では当面年間60万セットのCTVが製造される。同工場はCTVと冷蔵庫を年間120万セット製造する能力を有する。インド国内のCTV年間製造能力は840万セット前後と見積もられる。LGは今年の年間売上げを7000クロー(US$15.45億)と見積もっている。昨年同社はインドでCTV160万セット近くを販売した。これにはプロジェクションTVも含まれる。今年は38%増の220万セットの販売を目指していると言う。