2004-07-12 ◆大型家電業界にコンポーネント輸入関税引き下げの恩恵 【ニューデリー】シロモノ業界は、元々新年度予算案にそれほど大きな期待を寄せていなかったことから、カラー・ブラウン管/コンプレッサー等、ある種のコンポーネントに対する輸入関税が引き下げられたことで満足したものと見られる。 エコノミック・タイムズが7月9日伝えたところによると、同業界にとってもう一つのポジティブな動きは、10万ルピー以下の所得層の納税が免除されたこと。この種のクラスの可処分所得が増加すれば、シロモノに対する需要拡大が見込める。また製造業界に対する15%の加速減価償却も維持されることになった。 ネガティブな影響が予想されるのは、鉄鋼に対する消費税率の上昇により原料コスト・アップが予想されること。また白黒テレビに対する消費税率も8%から16%に引き上げられた。