2004-07-16 ◆5月の工業生産指数成長率6.2%に鈍化 【ニューデリー】今年5月の工業生産指数(IIP)の伸びは6.2%と、主に電力部門の不振に祟られ、昨年同月の6.4%に比べ鈍化した。 インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズが7月13日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の発表を引用し報じたところによると、5月の製造業生産の伸びは6.7%(6.7%)、鉱業生産は4.9%(4.7%)と、昨年同期(括弧内数字)とほぼ同水準を維持したが、電力生産の伸びは3.6%(5.2%)と、昨年同期を下回った。 今年初2ヶ月(2004/4-5)のIIP成長率は7.5%と、前年同期の5.3%を大きく上回り、部門別に見ても製造業は7.6%(5.5%)、電力は6.9%(3.6%)、鉱業は7.2%(5.5%)と、何れも昨年同期に比べ成長が加速した。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、今年5月の資本財部門の伸びは10.4%(7.7%)、中間財部門は11.5%(-0.3%)、基本財部門は3.8%(14.2%)、消費財部門は3.1%(4.9%)、耐久消費財部門は8.3%(11.4%)、非耐久消費財部門は2.4%(15.1%)だった。 主要17業種中10業種が5月にプラス成長を記録した。石油/石炭を除く基礎化学/化学製品は最高の25.6%の成長をマーク、以下、運輸機器を除く機械20.4%、飲料・タバコ・関連製品18.9%と続く。マイナス成長を記録したものには、食品加工-16.7%、ジュート・その他の植物繊維-11.5%、繊維-7.9%が含まれる。