2004-07-26 ◆政府、発電計画8件の金融アレンジを督励 【ニューデリー】インド政府は、最近、発電プロジェクト10件、合計2500MW(メガワット)の金融アレンジが合意されたのを受けて別に8件のプロジェクトの金融アレンジを加速する計画だ。 ビジネス・スタンダードが7月22日報じたところによると、電力省次官により先週水曜(7/21)召集されたハイレベル会議で検討されたこれらの8件のプロジェクトには、Reliance Energyのウッタルプラデシュ州Dadriにおける3740MW複合サイクル発電計画、Essarのグジャラート州Vadinarにおける1200MW発電計画、Birlaグループのウッタルプラデシュ州Rosaにおける567MWの火力発電計画、Jaypeeのヒマチャルプラデシュ州Karcham Wangchuにおける1000MWの水力発電計画、グジャラート州Akhakholにおける複合サイクル発電計画、Nagarjunaのカルナタカ州Mangaloreにおける1000MW火力発電計画、カルナタカ州Torangalluにおける拡張計画、Lanco Amarkantakのチャッティースガル州Pathadiにおける250MW火力発電計画が含まれる。 電力省幹部によると、この日の会議の目的は、金融機関側が提起する金融アレンジの障害を除くことにあった。例えばDadri複合発電計画ではICICI Bankに率いられる金融機関はReliance Energyに負債/自己資本比率の改善を求めている。また金融機関側はプロジェクトの共同査定を行い、金融アレンジを加速することを認めた。ICICI Bankが一層の準備時間を求めているため同プロジェクトの金融アレンジにはなお2ヶ月を要するものと見られる。 P Chidamabaram蔵相が国会で報告したところによれば、2004年1月にState Bank of Indiaを中心にしたIIG(inter-institutional group)が組織されて以来、10件の発電プロジェクトの金融アレンジが完了、別に7件の金融アレンジも最終段階を迎えている。 過去数ヶ月間に金融アレンジが完了したこれらのプロジェクトには、Gautami Powerのアンドラプラデシュ州Peddapuramにおける464MWプロジェクト、Konaseema EPS Oakwell Power Ltdの445MWプロジェクト、 Jaiprakash Power Ventures Limited (JPVL)のウタランチャル州Vishnuprayagにおける400MW水力発電計画、Vemagiri Generation Power Ltdの370MWプロジェクト、GVK Industriesのアンドラプラデシュ州Jegurupaduにおける230MW拡張計画、Aban Powerのタミールナド州Tanjore市Karuppurにおける120MW複合サイクル発電計画が含まれる。