2004-07-30 ◆主要貯水池の半ば以上の水量が30%以下に 【ニューデリー】全国71カ所の主要貯水池の半ば以上の水量が30%以下に下降、このため雨不足の地域は人工水路灌漑システム崩壊の危機に直面、水力発電に対する影響も懸念されている。 ビジネス・スタンダードが7月28日報じたところによると、71カ所中38カ所の貯水量は3分の1以下、別の19カ所は50%未満、50%以上の水量が維持されているのは14カ所に過ぎない。 取り分け10カ所の貯水池は灌漑用水が完全に枯渇、別の9カ所も数日中に雨期が到来しないなら同様の状況に陥る見通しだ。これらのダムの貯水量は5-10%のレベルに有る。 中央水委員会(CWC:Central Water Commission)の発表によれば、これらの貯水池の7月23日現在の貯水量は284億7000万立米と、貯水能力1312億8000万立米の22%に過ぎない。また過去10年間の平均貯水量の66%となっている。 既に枯渇した貯水池にはマドヤプラデシュ州JayakwadiのGandhi Sagar貯水池、マハラシュトラ州のBhima/Yeldari両貯水池、オリッサ州のMachkund貯水池、ウッタルプラデシュ州のRam Ganga貯水池、グジャラート州のSabarmati貯水池、アンドラプラデシュ州のSriramsagar貯水池、ジャールカンド州のPanchet Hill貯水池が含まれる。 BK Chaturvedi官房長官は、アンドラプラデシュ州/マドヤプラデシュ州/パンジャブ州/マハラシュトラ州を含む8州の被害見通しに関して、これら州政府の次長(chief secretaries)の意見を聴取した。消息筋によると、政府は旱魃に対するあらゆる対策を準備しているものの、今年が『旱魃の年』と宣言する段階にはまだ至っていないと言う。