2004-08-02 ◆ポラリス、NECプロジェクト担当チームを縮小 【チェンナイ】Polaris Software Lab(PSL)は、2004年6月期四半期の日本電気(NEC)プロジェクト担当スタッフを前四半期の約100人から50人に縮小した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月30日伝えたところによると、PSLのArun Jain会長兼MDは証券アナリストらとの会合の席上、以上の消息を明らかにしたが、それ以上何も語らなかった。NEC担当チームを縮小した理由について質問された同社オフィシャルは「彼らはベリー・サイレント」とだけ述べ、やはりそれ以上のコメントを控えた。 NECはこれまでPSLに少なくとも年間500万米ドルの収入をもたらす顧客だったが、昨年、グローバル・バンキング・システム(GBS)の開発に際して、マルチ・ベンダー方式を採用した。インドからはPSLの他、Covansysが、米国からはClient Server Computationが、中国からはChin Konが、それぞれ同プロジェクトに参加、共同で開発に当たった。こうした点もPSLのNEC担当チームの縮小に関係している可能性がある。 Jain氏によると、American International Group(AIG)との合弁事業に関しては、目下約250人のスタッフが配置されており、6月期四半期には特に増員はされなかった。 最近契約を獲得したGE Capital Servicesについては、アンドラプラデシュ州HyderabadとDelhiのセンターに合計約250人が配置され、同社プロジェクトを手掛けている。 この他、PSLは6月期四半期にロンドン拠点の銀行2行とサービス契約を結んだ。各年間約100万米ドルの収入が見込め、向こう3年間に500万米ドルに拡大する潜在性を備えている。Jain氏は「欧州は最も格式の高い市場だが、テア1バンク2行との契約に成功した」と語った。しかし銀行名を明らかにすることを避けた。