2004-08-25 ◆リナックスの普及に弾み 【チェンナイ】少なからぬ州政府や教育機関、法人がリナックス(Linux)オペレーティング・システム(OS)の採用を検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが8月20日報じたところによると、業界エキスパーツらはPTI通信に以上の消息を語った。それによると、マドヤプラデシュ州、ケララ州、西ベンガル州、マハラシュトラ州等は既にリナックス・ベースのオープン・ソース・ソフトウェアを採用するメリットを研究しており、Life Insurance Corporation等の企業はSCO-Unixからよりコスト効率の良い選択肢、リナックスへのシフトを開始している。 指導的リナックス及びオープン・ソース・ソフトウェア・プロバイダー企業Red Hat IndiaのJaved Tapia取締役によると、インドで出荷されるサーバーの25%以上がリナックスOSを採用しており、また1年間に出荷されるデスクトップ・パーソナル・コンピューター(PC)の内、20万ユニット以上がリナックスOSを用いている。 インドのリナックス市場の95%をサポートしているRed Hat Indiaは、インドにおけるデジタル格差(digital divide)の解消にリナックスが大きく寄与するものと予想している。 Veritas Softwareのカントリー・マネージャー、Agendra Kumar氏によると、リナックス・アプリケーションの増加と法人コンピューティングの強化が、大小の企業のリナックス採用を加速している。低コスト、柔軟性、カスタマイズの容易さが、リナックスの採用を促すセールス・ポイントになっていると言う。