2004-08-27 ◆Voltas、価格戦略奏功しエアコン売上げ急増 【ニューデリー】マス・マーケット価格戦略(mass-market pricing strategy)が奏功し、エアコン売上げの急増を見たVoltas Ltdは、向こう数ヶ月間にさらに多くのカテゴリーのプライス・バリア(price barrier:価格障壁)を取り除く計画だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月24日伝えたところによると、今年初1万ルピーを下回るウィンドー・エアコンを発売したVoltasは、それに先だって5000ルピー未満の冷蔵庫も販売している。 VoltasのK.J. Jawa副社長(操業担当)によると、1万ルピー未満のエアコンの発売により、Voltasブランドの全体的認知が高まり、2004年4-7月の売上げは約40%成長した。こうした成長は主に新モデルにより牽引され、取り分け1トン未満エアコンの好調が他のモデルにも波及効果を及ぼしている。今年はエアコン20万ユニットの販売を目指しているが、内約10%が1トン未満で占められる見通しだ。こうした小型モデルはチルドレン・セグメントを視野に開発されたものである。市場調査の結果、子供部屋のプライバシーに対する関心が高まっており、このことが小型冷蔵庫や小型エアコンの需要を牽引している。来月は1万5000ルピー未満、0.8トンのスプリット・エアコンを発売するが、これもチルドレン・ルームと小ゲスト・ルームをターゲットにしている。これらの新製品により今年の売上げの伸びはさらに加速する見通しと言う。