2004-09-03 ◆エーザイ、独自子会社設立準備 【アーマダバード】エーザイはインドに独自の製造/マーケッティング子会社を設ける計画で、既存パートナーのWockhardt Ltdから同意書(NOC:no-objection certificate)を取得した。 エコノミック・タイムズが8月31日伝えたところによると、マハラシュトラ州ムンバイを拠点にするボンベイ証取(BSE)上場の製薬会社Wockhardt Ltdは、エーザイと末梢性神経障害治療薬メチコバール(Methycobal)の国内における開発/製造/供給契約を結び、メチコバール錠剤及び注射薬の販売により年間20クロー(US$433万)の売上げを上げている。メチコバールはエーザイの主要なヒット商品で同商品の年間売上げは4億米ドルにのぼる。 Wockhardtスポークスマンは、「エーザイは優良パートナーであり、エーザイのインド進出は国内産業にとってポジティブなことと言える。Wockhardtがエーザイと結んでいるライセンス協定は、そのことにより直接影響を受けない」と語った。 エーザイは、WockhardtのNOCを取得した後、インド政府に完全出資子会社の設立を申請した。新会社の当初投資額は220万米ドルで、新薬や原末の開発、製剤、インド国内及び海外におけるマーケッティングを手掛ける。