2004-09-06 ◆製薬会社Alkem、米国に合弁会社設立準備 【ムンバイ】年商600クロー(US$1.3億)の未公開地場製薬会社Alkem Laboratories Ltd (ALL)は、規制の厳しい市場への輸出を拡大する狙いから米国に現地合弁会社を設立する計画だ。 エコノミック・タイムズが9月4日報じたところによると、ALLのSamprada Singh会長(創設者)は同紙に以上の計画を語った。それによるとALLは米国の2、3の企業と交渉を進めており、間もなく合弁会社を設立する。 大手後発医薬品(generics)会社Pliva及びIvaxと請負製造契約を結び、約4ヶ月前からこれら2社への納入を開始したALLは、今年は年商を800クロー(US$1.73億)に拡大、輸出売上げも50クロー(US$1083万)から100クロー(US$2166万)に倍増させることを目指している。 このため向こう6-8ヶ月間に新たに複数の規制の厳しい諸国に進出する計画で、一連の書類手続きを進めている。 また複数の独占製造請負契約のパイプも敷かれている。オーストラリア、英国、南アフリカ等の企業と交渉を進めており、内南アフリカ企業との交渉は間もなく妥結するものと見られる。 ALLの製造施設は英国を含む複数の国の監督当局から認可されている。この他、ヒマチャルプラデシュ州Baddiに向こう2年間に60クロー(US$1298万)を投じ、新製造施設を設ける。同新工場は2005年4月までに部分的な稼働する。Baddi工場の稼働後、Daman直轄地に設けられた既存工場は輸出志向ユニットに転換される。 研究活動も強化され、マハラシュトラ州Mumbai郊外に新R&D施設を設ける。また目下米国在住の科学者を近く研究開発(R&D)主任に指名すると言う。