2004-09-13 ◆年初8ヶ月の多用途車販売25%アップ 【バンガロール】カレンダー・イヤー2004年初8ヶ月の多用途車(MUV:multi-utility vehicle)販売台数は、都市と農村の個人バイヤーや法人の従業員送迎車需要に支えられ、昨年同期比25%増の9万2600台強をマーク、早くも昨年通年の販売台数9万5500-9万6000台に迫る勢いを見せている。 エコノミック・タイムズが9月10日報じたところによると、General MotorのChevy Taveraは7月の発売以来2700台を記録した。同モデルの販売の伸びは生産の拡大につれ、さらに加速するものと予想される。販売台数トップのToyota Qualisは2万4153台と、昨年同期比20%アップ、以下、Mahindra Scorpio同16%増の1万6800台、Tata Sumo/Spatio同19%増の合計2万台と続く。 現在の拡大基調が続くなら2004年12月末までに35%増の13万台が販売されるものと予想される。 来年はトヨタの新IMV(international innovative multi-utility vehicle)プラットフォーム等が紹介されるため、一層の成長が望める。今年8/9月のインドネシアとタイにおける発売を皮切りに最終的に140ヵ国で販売されるIMVはピックアップ・トラック3種、ミニバン1種、SUV/MUV1種から成り、インドには2005年2月にお目見えする見通しだ。価格はQualisより若干高めで、最終的にQualisに取って代わることになる。 また今年末にはスポーツ・ユーティリティー車の外観と乗用車の乗り心地を兼ね備えたFord Fusionがインド市場にお目見えする。 一方、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9日、Toyota Kirloskarのステートメントを引用し伝えたところによれば、8月の同社車両販売台数は2562台と、昨年同月を45台下回った。しかし年初8ヶ月のそれは3万1644台と、昨年同期を22%上回った。年初8ヶ月のCorolla販売台数は6837台を記録した。しかし8月の販売台数は昨年同月比11%減の741台にとどまった。8月のCamry販売台数は57台だった。