2004-09-17 ◆ハイテク企業、IT支出削減に本腰:アナリスト 【ニューデリー】法人の技術支出は回復しつつあると言う情報技術(IT)コミュニティーの期待とは裏腹に、ハイテク企業はIT支出の削減に本腰を入れている。 エコノミック・タイムズが9月14日伝えたところによると、米国顧客に対するマーケッティング/販売/サービスに関するセミナー『India, Inc. 2004』の席上AMR Researchのアナリスト、Erik Keller氏は以上の見通しを語った。同氏によると、企業のIT予算は40%以上カットされ、市場のトレンドは往事の『過剰支出』から『慎重で適正な支出』にシフトしつつある。企業は社内及び社外のIT支出をカットし、ITインフラを簡素化している。これまで大胆にIT支出を行って来た企業も、今では投資の回収を図っている。こうした状況の下では、いたずらに市場シェアの拡大を図るよりも、顧客が既に手にしているITインフラの有効利用を支援することを通じて収入の拡大を図るべきである。ITバイヤーは、コスト効率を益々重視するようになっている。このためこうした顧客のニーズに応じられるもののみがビジネス機会を手にすることができると言う。