2004-09-27 ◆NECソリューション、BPO企業の買収目指す 【チェンナイ】NEC Solutions (America) Inc(NECSA)はインドのビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)領域の企業の買収を目指し、対象を物色している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが9月24日報じたところによると、マーケッティングやファイナンシャル・データの管理の他、ビジネス・インテリジェンス、生物統計学セキュリティー・ソリュージョン、コンテンツ・マネージメント等のサービスを提供しているNECSAは決してインド市場に馴染みのない企業ではなく、過去8年にわたりInfosysやWipro等の地元ソフトウェア会社の開発サービスを利用、昨年はその額が前年比130%増の8000万米ドルに達した。 NECSAのYuji Ichimura副社長(計画&マーケッティング)によると、NECはインドのリソースを利用するに際して3本の柱から成る戦略を採用している。 第1にインド・ソフトウェア・ベンダーのサービス利用。今年もこの方面の支払いは100%以上の成長が見込まれる。 第2にNECSAはNiteo Partners inc.と共同でタミールナド州Chennaiに設立したNiteo Technologies (P) Ltdを通じて米国拠点のフォーチュン1000企業や全世界のNECグループ企業に総合的なオフショア・ディリバリー及びBPOソリューションを提供する計画だ。Niteo Technologiesは昨年買収したExinom Technologiesと言う小規模企業のチェンナイ業務をベースに設立された。インドの企業家グループにより米国に設立されて以来、Exinom はNECグループ企業の準メンバーとして機能して来た。 第3にNECSAは買収を通じてインド業務を拡張する。既に2、3のインド企業と関係交渉を進めていると言う。 Niteo PartnersのSuresh Nichani重役によると、同社はチェンナイの他、ニュージャージー、サンフランシスコ、ボストン、シカゴ、東京にオフィスを設けていると言う。