2004-10-06 ◆中核インフラ開発にUS$50億外貨準備注入 【ニューデリー】インド政府は今会計年度、その豊富な外貨準備から50億米ドルを中核インフラの開発に注入する可能性を検討している。 インディアン・エクスプレスが10月2日、オフィシャル・ソースの言として伝えたところによると、P Chidambaram蔵相及び計画委員会のMontek Singh Ahluwalia副会長は今日(10/6)、Manmohan Singh首相と会談した際、以上の問題を話し合うものと見られる。 しかし1200億米ドルの外貨準備から50億米ドルをインフラ開発に充当するには、財政責任・予算管理法(Fiscal Responsibility and Budget Management Act)の修正を必要とする可能性がある。計画委員会は向こう数年間に300億米ドルの外貨準備をインフラ開発に投入するよう提案している。今会計年度は先ず50億米ドルを注入、残りの250億米ドルはその後4年間に充当する。外貨準備の注入が呼び水になり、他の資金もインフラ開発部門に流入するなら、インフレ要因になる通貨供給の拡大も抑制できるはずと言う。