2004-10-11 ◆Bajaj、バイク・ポートフォリオを再編 【ハイデラバード】Bajaj Auto Ltd(BAL)は、新モデルの発売に伴いモーターサイクル・ポートフォリオに再編を加え、既存モデルの一部を市場から撤収させる見通しだ。 エコノミック・タイムズが10月9日伝えたところによると、BALはエントリー・レベル・バイクCT-100とエグゼクティブ・バイクDiscoverの発売に伴いBoxerやWind 125等の既存モデルの販売をスローダウンさせるものと予想される。BoxerとWind 125は依然、ショー・ルームに展示するものの、積極的な広告宣伝や販促は行わず、市場からの撤収を準備する見通しだ。 川崎との提携下に販売されているWind 125は輸出市場に重心をシフトするものと見られるが、Boxerの販売台数はCT-100の発売後急減している。 BALは、その一方で、ポートフォリオ再構築の一環として、クルーザー・バイク“Eliminator”を現在の9万ルピーから30%ほど値下げしてリラウンチする。これにより同モデルの価格は、プレミアム・バイクPulsarのトップ・エンドと同水準になる。 香港スター、ジャッキー・チャンをブランド大使に販促キャンペーンを進めるエグゼクティブ・バイク“Discover”の販売台数は、9月の発売以来1ヶ月で1万4000台をマーク、来年1月までに月間4万台の達成が目指されている。 発売以来これまでに28万台が販売されたCT-100については、カレンダー・イヤー2004年末までに50万台の大台に迫るものと見られる。同社はCT-100の月間生産台数をこれまでの7万5000台から9万台に引き上げる計画だ。 一方、BALのKS Grihapathy重役(GM)によると、同社は年率27%の成長を遂げる自動変速スクーター・セグメントに新製品を投入する準備を進めており、3ヶ月以内に110ccの自動変速スクーター“Wave”を発売する予定と言う。