2004-10-11 ◆通信機器製造のXL、エタノール・ビジネスに進出 【ハイデラバード】電気通信機器の製造を手掛ける地元企業XLは、マハラシュトラ州Nanded県に設けた日産15万リッターのエタノール製造施設が、トップラインとボトムラインの双方に貢献するものと期待している。 ビジネス・スタンダードが10月8日報じたところによると、XL TelecomのDinesh Kumar重役(MD)は同紙に以上の消息を語った。それによると、エタノール製造の技術/ノーハウはAlfa Lavalから提供を受けた。インド政府は国内の一定地域で販売されるガソリンには5%エタノールを混入することを義務づけており、石油精製会社が同社のエタノール・ビジネスの最大の顧客になる見通しだ。同混合比率は将来10%に引き上げられる。XLは石油会社にエタノール供給の入札を求める。 XLはNanded地区の2万エーカーの土地に砂糖モロコシを栽培する委託契約を農民と結んでおり、収穫物はトン当たり約400ルピーで買い取る。エタノール・ビジネスの利益率は25%と見積もられ、通信機器ビジネスの5%を遙かに上回ると言う。