2004-10-11 ◆Ind-Swift、2社とスタチン製造協議 【ムンバイ】チャンディガル拠点の原末(bulk drug)会社Ind-Swift Laboratories Ltd (ISLL)は、後発医薬品(generic pharmaceutical)会社2社と、コレステロール降下剤スタチン(statins)の契約製造に関する商談を進めている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月7日報じたところによると、ISLLオフィシャルは同紙に以上の消息を語った。それによると、商談は11月末までに合意に達するものと期待される。予想されるスタチン世界需要の急増に応じるため、ISLLは設備能力を大幅に拡大しており、2社との商談はその一環。 ISLLは、スタチンの契約製造ビジネスを通じ、同社の年商が150クロー(US$3270万)の大台にのるものと期待している。業界筋によると、心血管障害治療薬市場の規模は600億米ドルと見積もられ、スタチンは内220億米ドルを占める。 世界的なスタチン契約製造ビジネスの成長に乗じるため、ISLLは2005年までに設備能力を500%拡大することを計画している。新プラントの建設により年間製造能力は現在の7.5トンから40トンに拡大する。同社は合成スタチン剤“ロスバスタチン(rosuvastatin)”と“エゼチミブ(Ezetimibe)”の商業生産を開始した。両者の合計市場規模は80億米ドルと見積もられる。 ISLLは最近欧州企業2社と300万-500万米ドルの研究契約を結んだ。当該契約に関わる化学物質の市場規模はやはり80億米ドルと見積もられ、研究は18ヶ月で完成する。契約研究/契約製造ビジネスは2-3年内に同社のボトム・ラインに45%貢献するものと予想される。ISLLは今会計年度、研究活動に4.5クロー(US$98万)を投資すると言う。