2004-10-13 ◆電気ニッケル価格の上昇持続 【ムンバイ】電気ニッケル(nickel cathode)の国内価格は、国内ステンレス・スチール産業の引き続く需要と供給の逼迫、堅調な国際需要に支えられ、過去1ヶ月再び上昇基調を辿っている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月10日伝えたところによると、電気ニッケル価格は、ロンドン金属取引所(LME)の在庫急増に伴う買い控え等で、8月と9月初に6%下降した。 先週金曜(10/8)のキロ当たり国内価格は835ルピーと、9月8日の720ルピーに比べ約16%、115ルピーほど上昇した。 LMEにおける先週木曜(10/7)のトン当たりニッケル価格は1万6400米ドルと、前月の1万2375米ドルからほぼ32%、4025米ドル・アップした。LMEにおける在庫は依然拡大しているが、中国や他のアジア諸国の旺盛な需要と供給の逼迫が値上がりをもたらしたものと見られる。LMEの在庫は9月8日の1万3236トンから10月8日の1万6200トンに22.50%増加した。