2004-10-20 ◆LG、第2携帯電話端末工場計画 【コルカタ】マハラシュトラ州Puneに携帯電話端末の組立施設を建設中のLG Electronics India Pvt Ltd (LGEIL)は、向こう5年間に2億5000万米ドルを投じて製造能力を拡張するとともに、2007年までに第2携帯電話端末工場を設けることも検討している。 デカン・ヘラルドとエコノミック・タイムズが10月16/18日報じたところによると、LGEILのK R Kim重役(MD)は14日当地で記者会見し以上の消息を語った。それによると、向こう2年間に1億米ドルを投じ、プネーに第2インフラストラクチャー・ベースを設ける。 LGEILは業務の重心を情報技術(IT)及び通信機器にシフトしており、携帯電話端末の他、デスクトップ/ノートブック・パーソナル・コンピューター(PC)に照準を合わせている。デスクトップPCを既に手掛けている同社は、来年はノートブックPCを発売する。 プネーの携帯端末組立工場は、6000万米ドルを投じて本格的な製造施設にアップグレードし、地元納入業者も育成する。プネー工場は2005年1月に稼働、当初はCDMAハンド・セットのみの組み立てを手掛けるが、2年内にCDMA/GSM双方の携帯端末を製造する。 以上の投資計画はインドを中国に次ぐ製造ハブにすることを目指したものである。今年の売上は6500クロー(US$14.17億)が見込まれ、2005年12月までには1万クロー(US$21.80億)に達する見通しだ。同期間に輸出額は8000万米ドルから1億5000万米ドルに拡大するものと見られ、2010年までに30億米ドルの輸出実現を目指す。その時にはLGEILの売上は100億米ドルをマーク、LG世界売上の10%に貢献する見通しだ。LGEILは、南アジア地域協力連合(SAARC)諸国の他、タイ、インドネシア、ニュージーランド、アフリカ諸国にその製品を輸出しており、今後は中東及びアフリカ市場の開拓に力を入れると言う。