2004-10-22 ◆民間航空部門の外資上限引き上げを閣議承認 【ニューデリー】インド政府は20日、民間航空部門の外資上限をこれまでの40%から49%に引き上げることを閣議承認した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが10月20日伝えたところによると、外資上限引き上げは2004-05年予算に盛り込まれたP Chidambaram蔵相の提案の一部を成している。 Chidambaram蔵相が閣議後記者会見したところによると、民間航空部門に対する外国直接投資は49%まで自動承認され、外国投資促進局(FIPB:Foreign Investment Promotion Board)の認可を得る必要はない。 また、非居住インド人(NRI:non-resident Indian)及び在外企業(OCB:overseas corporate bodies:NRI出資比率が60%以上の企業)の国内航空会社への100%出資も自動認可されることになった。 それ以外の条件は、これまで通り維持され、外国航空会社が民間航空会社の株式を取得することは、直接的にも間接的にも認められない。 これ以前には、民間航空会社に対する外国直接投資は40%に制限され、FIPBを通じ政府の事前認可を取得しない限り、同上限を超えることは出来なかった。またNRIとOCBは、政府の事前認可を取得した場合に限り100%の出資が認められた。