2004-10-27 ◆自動認可ルート拡大し、外資誘致加速 【ニューデリー】インド政府はより多くの外国直接投資プロジェクトを自動認可するとともに、外国投資促進局(FIPB:Foreign Investment Promotion Board)の機能を合理化し、外資誘致を加速する計画だ。 ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが10月25/26日伝えたところによると、Manmohan Singh首相は最近、インドは向こう10年間にインフラストラクチャー部門だけで1500億米ドルの投資を必要とすると語り、外資誘致を積極化する意向を表明した。 首相のこうした意向を受けてFIPBに関する次官委員会(COS:Committee of Secretaries)は、最近の会議で自動認可ルートの適応拡大とFIPB合理化に関する提言を行った。 COSは、将来の内外資合弁事業には最早、プレスノート18(Press Note 18)を適応しないことを提案する一方、同じ領域(same field)もしくは関連領域(same or allied fields)の複数の合弁事業は、情報技術(IT)及び鉱業領域に限り自動認可ルートに乗せるよう付言している。 しかしCOSの同提案内容を討議した計画委員会(Planning Commission)は、対象業種を製薬、食品加工、自動車産業等にまで拡大することを検討していると言う。(次項参照)