2004-10-27 ◆多用途車販売台数、上半期に19%アップ 【ニューデリー】今年上半期(2004/4-9)の多用途車(Utility vehicle)販売台数は11万451台と、昨年同期の9万3053台に比べ19%増加した。 エコノミック・タイムズが10月26日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Automobile Manufacturers)のデータを引用し伝えたところによると、主要ブランドの好調な売れ行きが多用途車市場全体の成長を牽引した。 SIAMは多用途車をB1a (定員7人未満、積載重量3トン)/B1b (定員7人以上、積載重量3トン以下)/B2a (定員13人未満、積載重量5トン以下)/C (多目的車:multi-purpose vehicles)の4カテゴリーに分類している。 今年上半期には取り分けB1aの販売台数が昨年同期比76%増の2万1393台をマークした。同セグメントには、Sumo/Sierra/Qualis/Forrester/Endeavour/Tavera/Vitara/Scorpioが含まれ、各社の販売競争が最も白熱している。M&MのScorpioが1万2900台で、同セグメントをリードしている。M&Mの上半期の多目的車総販売台数は、1万3096台(1万8505台)を記録(括弧内は昨年通年の数字)、Tata Motorsのそれは4000台(6075台)だった。 B2aカテゴリーの今年上半期の販売台数は昨年同期比17%増の3万3483台を記録、M&M、Tata、Toyota Kirloskarは何れも相応の売上を実現した。同カテゴリーのモデルにはQualisやSumoが含まれ、従業員の送迎、観光、農村交通の手段等としての需要が高まっている。 Cカテゴリーの販売台数は昨年同期比10%増の3万910台を記録した。同セグメントではMarutiがリーダーで、同社のOmniとVersaの上半期販売台数は昨年通年の60%のレベルに達している。 B1bカテゴリーの上半期の販売台数は昨年同期比2%増の2万4665台と、4カテゴリーの中では成長が最も小幅にとどまった。