2004-10-29 ◆今年9月のインフラ中核産業成長率5.9%に鈍化 【ニューデリー】インフラ中核産業6業種の9月の成長率は5.9%と、昨年同月の7.9%に比べ減速した。インフラ中核産業は今年6月以来、その成長を加速していたが、9月にはその勢いに陰りが生じた。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダードが10月26/27日伝えたところによると、今年9月の原油生産の伸びは2%(0%)、石炭は10.9%(5.3%)、セメントは9.8%(7.8%)、電力は7.5%(6%)と、何れも昨年同期(括弧内数字以下同様)を上回ったが、石油精製0.1%(11%)と鉄鋼完成品4.4%(13.9%)については、昨年同期の伸びを下回った。 今年上半期(2004/4-9)を通じた成長率は、主にエネルギー部門の好調に支えられ5.7%を記録、前年同期の5.4%の伸びを上回った。部門別に見ると、石油精製の伸びは7.4%(6.1%)、原油は4.2%(-1.5%)、電力は7.8%(3%)、石炭は6.6%(4.1%)と、何れも昨年同期の伸びを上回ったが、鉄鋼完成品3%(11.9%)とセメント4.8%(5.6%)については、昨年同期の伸びに比べ鈍化した。