2004-11-08 ◆現代、OEM生産通じインド家電市場開拓 【バンガロール】Hyundai Electronics India(HEI)は、地元パートナーVideoconグループとの提携を通じその家電製品をインド市場に投入する一方、他の相手先商標製造業者(OEM)との提携も検討している。 エコノミック・タイムズが11月5日報じたところによると、HEIは姉妹会社Hyundai Motor India(HMI)が自動車市場で培ったブランド・エクイティーや家電市場における韓国企業の目覚ましい成功の波に乗り、インドの消費者用電子製品市場の開拓に乗り出した。HEIのSubir Palit重役(COO)によると、市場の全てのプレーヤーと競争する考えはなく、プレミアム・セグメントの需要に応じることに照準を合わせている。 Videoconとの協定の下、HEIは完全ノックダウン・キットを輸入し、マハラシュトラ州AurangabadのVideocon工場で組み立て、Videoconの流通網を利用して製品をインド市場に投入する。この祝祭日シーズンには、主にフラット・セグメントの複数のカラー・テレビジョン(CTV)モデルを紹介する。向こう6ヶ月間にはエアコン、冷蔵庫、DVD等、様々な消費者用電子製品を発売する。また別のチームは製造施設を設け、携帯電話端末市場の開拓を図る。 インドのCTV市場は2005年には年間900万ユニットに達する見通しだが、HEIは少なくとも4%のシェア獲得を目指す。最近、中国市場の開拓にも乗り出したHyundaiは、インドをその成長のためのターゲット市場と位置づけ、この祝祭日シーズンを試金石と見ている。 Palit氏はプレミアム・セグメントに照準を合わせると語ったが、同社がインド市場に紹介するCTVのエントリー・モデルの価格は1万1990ルピーに設定されるもようだ。 同氏はインドにおける投資額を明らかにすることを控えたが、広告宣伝には30クロー(US$660万)を投じ、都市部に照準を合わせるとしている。カルナタカ州Bangaloreには20-25の小売店網を展開、先ずは限られた小売店舗を通じて市場の反応をテストすると言う。