2004-11-24 ◆ソニー、リアリティー・ショーに注力 【ムンバイ】『Indian Idol』の成功でSony Entertainment Television (SET)の記録映像番組(reality television programming:一般人気投票によって勝ち残っていくタイプの番組)進出計画に弾みがつく見通しだ。 ビジネス・スタンダードが11月23日伝えたところによると、『Indian Idol』の第1週のヒドゥー語市場におけるテレビジョン・レーティング(television rating)は5.1(CS 4+ yrs)と7.24(CS 15-24 yrs)をマーク、Zeeのリアリティー・ショー『Cinestar ki Khoj』の各2.15、2.22を上回った。 SETのSunil Lulla上級副社長によると、8-10.30pmの放送時間も最適で、同社はこの他10.30pmスロットに一連のプログラムを準備している。 現在、8-10.30スロットの番組シリーズには『Jassi Jaisi Koi Nahin』、『Kkusum』、『Yeh Meri Life Hai』が含まれる。各局関係者は今後放映する新プログラムの名称を明らかにすることを避けたが、リアリティー・テレビジョンに照準を合わせることを確認した。 Lulla氏によると、Indian Idolに類するフォーマットのダンス&ミュージックのスコープも十分大きい。外国における経験からもIndian Idolのたぐいのプログラムは向こう数年視聴率をさらに高めるものと見られる。 リアリティー・ショーはアイドルの座を競う競技者が体験する感情の激動、興奮、ドラマを記録する映像番組。ベスト・シンガーの座を競うIndian Idolは、好評を博した『American Idol』を模倣したもので、『American Idol』はまた英国の『Pop Idol』にヒントを得て制作されたものと言う。