2004-11-29 ◆近く石油・ガス鉱区20ブロックの入札募集 【ニューデリー】インド政府は新探査ライセンス政策(NEPL:New Exploration Licensing Policy)の下、石油/ガス探査鉱区20ブロックの第5次入札を近く募集する。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレスが11月27日伝えたところによると、Mani Shankar Aiyar石油・天然ガス相はこのほど記者会見し、第5次入札を来年1月に募集する方針を明らかにした。今回の入札対象には陸上鉱区、沖合浅水・深水鉱区が含まれる。政府は、過去4回のNEPL入札を通じ、石油・ガス鉱区90ブロックの探査ライセンスを発行した。 同相によると、政府は国内における探査活動を促進するとともに、海外の石油・ガス資源の獲得も図っている。その結果、石油・ガスの輸入依存率は1980年代の50%から現在の30%に下降、10-15年後にはさらに15%に縮小する見通しだ。インドは、サウジアラビア、ベトナム、オーストラリア、ミャンマー、バングラデシュ、イラン、イラク、カタール、カザフスタン、シリア、エジプト、アルジェリア、セネガル、ナイジェリア、スーダン、西アフリカの石油・ガス資源に注目している。 政府は、エコノミスト、Arjun Sengupta氏を長とする『エネルギー安全保障のための石油外交に関する常設諮問委員会(Standing Advisory Committee on Oil Diplomacy for Energy Security)』を組織、海外エネルギー資源開発戦略を練っており、同委員会は取り分け西アジアに注目していると言う。