2004-12-08 ◆OVL、ガズプロムと石油・ガス上流部門で提携 【ニューデリー】国営石油ガス探査開発会社Oil and Natural Gas Corporation Ltd (ONGC)の国際事業部門、ONGC Videsh Ltd (OVL)はロシアを拠点にする世界最大のガス会社Gazpromと、ロシア/インド/第3国における石油・ガス上流部門で協力する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが12月5/6日、OVLのステートメントを引用し伝えたところによると、今月中にモスクワで調印される予定の覚書の下、OVLはロシアの石油/ガス領域におけるプレゼンスを拡大でき、ガズプロムは成長著しいインドのガス市場にプレゼンスを築くことができる。両社はまた世界の複数の炭化水素資源国においても協力する。 ONGC筋によると、両社はこの他、解体されるロシア企業Yukosの資産に共同入札することもできる。ロシアはYukosの石油生産部門Yuganskneftegazを、12月19日に入札にかける。同資産は86億5000万米ドルと見積もられている。ロシアのVladimir Putin大統領は、インド企業が関係入札に参加することに歓迎の意を表明した。Yuganskは、Yukosの生産量の60%に相当する日量100万バレルの石油を生産している。 ちなみにMani Shankar Aiyar石油天然ガス相は来年1-2月の間に2回目のロシア訪問を行うものと予想されている。