2004-12-08 ◆プラスチックのDEPBレート引き下げ 【ニューデリー】外国貿易総監(DGFT:Director General of Foreign Trade)は、2004年11月23日付け公告(public notice)においてプラスチック製品94品目の関税優待パスブック(DEPB:Duty Entitlement Passbook)レートを2-4%ポイント引き下げると発表した。 エコノミック・タイムズが12月3日伝えたところによると、主要な引き下げは48品目に対するもので、これまでの13%、12%、11%から9%に引き下げられた。これらは主にアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)/高密度ポリエチレン(HDPE)/低密度ポリエチレン(LDPE)/ポリスチレンに対するもの。加重平均(weighted average)した全体の下げ幅は4.1%ポイントになる。即ちこれ以前の平均13.7%から現在の平均9.6%に下降した。 輸出業者は、原料プラスチックの高騰で、付加価値が減少する中、DEPBレートが引き下げられたことにショックを受けている。 最近の原料プラスチックに対する基本関税の5%ポイント引き下げは、一部のプラスチック品目に限られ、他の品目の関税は依然として20%のレベルにある。 FOB輸出額の上限(同上限を超えた分に関してはDEPBスキームの適応が受けられない)は、これまでのレベルに維持された。市場動向に神経質なDGFTは、同上限に手を加えることを控えた。その実、プラスチック価格の50%上昇を配慮し、黒鉛電極(graphite electrodes)やエアコン用コンプレッサーの他、複数の合金鉄製品等、エンジニアリング品目の同上限が引き上げられた。