2004-12-10 ◆京セラ、完全出資子会社設立準備 【ムンバイ】京セラの米国子会社Kyocera Wireless Corporation (KWC)は、2006年までに1億人を突破すると予想されるインドにおける携帯電話契約者の伸びを好感、200万米ドルを投じ完全出資子会社を設立する計画だ。 ビジネス・スタンダードが12月8日伝えたところによると、KWCは2004年11月16日にハイエンドなCDMA(code division multiple access)携帯電話端末の輸入・マーケッティング・販売の他、スペア・パーツの倉庫・流通業務も手掛ける子会社の設立を外国投資促進局(FIPB:Foreign Investment Promotion Board)に申請した。 KWCは2003年8月にカルナタカ州BangaloreにKyocera Wireless (India) Pvt Ltdを設立し、既にインドにプレゼンスを築いている。これまでにKyocera Wireless (India)に1.3クロー(US$29万)を投資したKWCはまた、アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のXL Telecom Ltdと、携帯電話端末の製造委託契約を結んでおり、向こう3年間にソフトウェア開発に2.5クロー(US$54万)を投資する予定だ。 インドではCDMAベースの携帯電話サービス会社2社がその業務を拡張している。これまでにサード・パーティーを通じて携帯電話端末50万ユニット以上を販売したKWCは、向こう数年内に年間100万-200万ユニットの端末を販売できるものと期待している。 これ以前にはフィンランドのNokiaや韓国のLGが、インドに製造拠点を設ける計画を発表しており、Motorolaも携帯端末の製造施設を設ける交渉を進めている。