2004-12-13 ◆鉄鋼産業監督機関は設置不要:鉄鋼相 【ニューデリー】インド政府は10日、鉄鋼価格を点検するための監督機関を設立する可能性を否定した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月11日報じたところによると、Ram Vilas Paswan鉄鋼・化学・肥料相は先週金曜の国会上院における答弁の席上、「鉄鋼の国内価格は過去数ヶ月安定しており、現段階で中立の監督機関を設ける必要はない。鉄鋼価格は定期的にモニターしており、必要と認められれば、介入する」と語った。 同相によると、2020年までに国内の鉄鋼年産量を1億トンに拡大する目標を掲げた全国鉄鋼政策(NSP:National Steel Policy)の草案は既に完成している。NSPの目標は国内鉄鋼産業が世界的スケールの総合的産業に成長する環境を整え、予想される国内及び海外需要の拡大に応じられるよう国内の生産基盤を拡張することにあると言う。