2005-01-19 ◆JVSL、Danieliから高炉購入計画 【ムンバイ】Jindal Vijayanagar Steel Ltd (JVSL)は、年産能力130万トンの高炉を、オランダ拠点の鉄鋼メジャー、Danieliから350クロー(US$8038万)で購入することを計画している。 インディアン・エクスプレスが1月17日、JVSLスポークスマンの言を引用し報じたところによると、同高炉はカルナタカ州Bellary Hospet地区のプラントに据え付けられ、2006年3月に稼働する予定だ。JVSLはこれ以前にEuro Ikon Iron & Steel Pvt Ltdから購入した年産90万トンの高炉を2004年8月に稼働させている。 これは年産能力を250万トンから380万トンに拡張する計画の一環で、同拡張計画の総額は1275クロー(US$2.93億)と見積もられる。トン当たり拡張コストは9800ルピーに収まり、トン当たりの金利コストや減価償却コストを大幅に引き下げることができる見通しだ。投資は内部資金425クロー(US$9761万)と借り入れで賄う。 JVSLは最近またDanieli CorusのLlanwern worksから年産200万トンの第2鉄鋼溶解施設(steel meltshop)を購入した。同溶解施設は転炉(basic oxygen furnace)を装備、2006年3月までにフル稼働する予定だ。 JVSLはJindal Iron & Steel CoとともにJindal South Westの傘下に属し、Jindal South WestはまたOP Jindal Groupに属している。 JVSLは設備能力の拡張と同時にオーストラリアの炭坑買収を図っている。また負債総額を現在の4100クロー(US$9.42億)から2005年3月までに3500クロー(US$8.04億)、2006年3月までに3000クロー(US$6.89億)に引き下げ、負債/自己資本比率を1:1にすることを目指していると言う。