2005-01-24 ◆カー・メーカー、続々設備拡張 【ニューデリー】所得水準の向上、輸出の好調、金利の軟化等を背景に自動車部門に投資ブームが生じており、今会計年度に入って以来、Tata、Hyundai、Toyotaは合計約2100クロー(US$4.823億)を投じ、年産能力を21万5000台ほど拡張した。 インディアン・エクスプレスが1月18日伝えたところによると、来年はGM、Skoda、Hondaが年間生産能力を合計5万5000台ほど拡大する。取り分けこれら3社の場合、Cもしくはそれ以上のセグメントの製造能力が拡大され、インド乗用車市場の成熟ぶりが窺われる。年初9ヶ月(2004/4-12)のCセグメントの販売台数は前年同期比34%、Dセグメントは同83%、Eセグメントは同9%の成長が記録された。またC/D/Eセグメントの合計販売台数は、乗用車(car)販売全体の25%を占めた。 Maruti Udyog Ltd(MUL)は向こう5年間に6000クロー(US$13.78億)を投じ、2007年までに25万台の年産能力を追加する他、年産30万ユニットのディーゼル・エンジン製造施設とギアボックス製造施設を増設する。新製造施設は各種プラットフォームの生産に柔軟に対応でき、次期会計年度に発売されるSwiftも製造される見通しだ。 2004年の販売台数を前年比2倍以上に拡大したHonda Sielは、次期会計年度に150-200クロー(US$3445万-4593万)を追加投資し、年産能力を現在の3万台から4万台に拡張する。これによりCityとAccordの日産能力は各132台から各150台に拡大する。 Skoda Auto India(SAI)は年産能力を2倍の3万台に拡大するとともに、2005年上半期から輸出を開始する方針を明らかにした。設備能力の拡張は、今年末に発売されるFabiaとOctavia IIの新プラットフォームに照準が合わされる。SAIのImran Hassen重役(MD)は以上の消息を語ったが、投資額は明らかにしなかった。