2005-02-11 ◆政府、輸出専用の鉄鋼設備能力構築検討 【ニューデリー】国内の鉄鋼生産能力を2019-20年までに1億1000万トンに拡大する目標を定めたインド政府は、輸出専用の鉄鋼生産能力を確保することを検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月6日、政府筋の消息として伝えたところによると、具体的計画はまだ立案されていないが、政府の原則的承認を得た同構想は、全国鉄鋼政策(National Steel Policy)草案に盛り込まれ、政府の最高レベルにおいて点検が加えられている。 インドの鉄鋼輸出は過去10年間に年率10.4%前後の成長を遂げてきた。目下、立案中の草案は、関係省庁の次官クラス会議により検討された後、政府の閣議にかけられる。 ちなみに鉄鋼輸出問題および、輸出価格と国内価格の相違は、これまで熱間圧延鋼メーカーと冷間圧延鋼メーカーの争点とされて来た。