2005-02-21 ◆ピアジオ、スクーター市場進出も 【ニューデリー】最近、Apriliaを買収したPiaggio SpAは、自動車コンポーネントおよびエンジンをHero Motors Ltd(HML)から調達することを検討している。 インディアン・エクスプレスが2月15日伝えたところによると、このほどイタリア貿易代表団の一員としてインドを訪れたピアジオのRocco Sabelli重役(MD)は以上の消息を語った。それによると、2週間以内にピアジオの代表チームがインドを訪れ、HMLと提携方式を協議する。ピアジオはインドにおけるコンポーネントのソーシングを大幅に拡大することを望んでおり、HMLは同計画の一部を成している。現在ピアジオはインドから主に二輪車用のコンポーネントを約1000万ユーロ輸入している。 HMLのPankaj Munjal氏は先週、Apriliaと提携してインド国内で二輪車を製造する計画を白紙に戻すと語ったが、ピアジオは独自にインドの二輪車市場に進出する可能性を否定していない。Sabelli氏は、「確かに目下のところは、インドの商用車市場に照準を合わせているが、世界最大の二輪車市場を無視することはできない」と述べた。しかし何時、どのような形でインド二輪車市場に進出するかに関してはコメントを控えた。 ピアジオはまたインドを三輪車の製造ハブとする計画で、6月からスリランカとバングラデッシュへの輸出を開始すると言う。