2005-02-21 ◆TVS Motor、北部工場の建設地を近く決定 【チェンナイ】TVS Motor Company(TVSMC)は、2月24日に開かれる取締役会で北部インドに工場を設ける問題を協議、建設地を決める見通しだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月18日報じたところによると、TVSMCのVenu Srinivasan会長兼MDは、同紙に対し「北部インドにおける計画の詳細は取締役会で決定される」と述べ、投資額等の詳細を明らかにすることを控えた。 消息筋によれば、TVSMCはウタランチャル州とヒマチャルプラデシュ州を候補地として検討しており、取り分けヒマチャルプラデシュ州が選ばれる可能性が大きい。TVSMCの既存工場はタミールナド州Hosurとカルナタカ州Mysoreに設けられており、何れも南部に位置している。このため同社は北部にも工場を設ける必要があると見ている。 もう一つの理由は、ウタランチャル州/ヒマチャルプラデシュ州/ジャム&カシミール州に進出する企業は、主に消費税の免除から成る税制優遇措置の適応を中央政府から認められている。 一方、TVSMCは、新年度予算に対する要望書の中で、研究開発(R&D)に対する税制優遇措置の拡大を求めている。それによると、現在、自動車産業はR&D施設に対する支出の150%を税額控除されているが、同制度の期限をさらに5年延長すべきである。また原料・コンポーネントに対する輸入関税率は10%に引き下げ、二輪車メーカーに対する関税免除パスブック(DEPB:duty exemption passbook)スキームの適応は2005-06年度も維持すべきであると言う。