2005-02-23 ◆年初9ヶ月の洗濯機販売17%アップ 【ニューデリー】洗濯機はこれまで低賃金メードとの競争に直面、インド市民の購買優先耐久消費財リストの最下位に位置づけられて来たが、今年初9ヶ月(2004/4-12)の需要は17%の急成長を見た。 エコノミック・タイムズが2月21日報じたところによると、特に全自動洗濯機の年初9ヶ月の出荷は、消費者性向、取り分け都市型購買性向の変化を反映し、ユニット数で60%、額で51%増加した。販売の伸びは南部と西部で特に著しい。 それとは対照的に半自動洗濯機の販売はユニット数では一桁成長を見たものの、額ではマイナス成長を記録した。同セグメントの販売は北部に依存している。 Whirlpool IndiaのArvind Mediratta営業主任は、消費者の洗濯機を見る目に変化が生じた理由として、便利さ、性能(しみ汚れ落とし等)、値下がりの3点を指摘した。昨年、エントリー・レベルの全自動洗濯機価格は、Godrejのアグレッシブな戦略も手伝って7000ルピーに下降、1万ルピー未満のカテゴリーが成長の牽引役を務めた。LG ElectronicsのRajeev Jain製品主任によると、大部分の業界プレーヤーはまだ同カテゴリーに照準を合わせていない。新ブランドの登場で市場に波紋が生じ、消費者の購買意欲を刺激したことが、販売の伸びにつながったと言う。