2005-02-25 ◆Avestha、米国Sequenomと研究協力 【バンガロール】カルナタカ州Bangalore拠点のAvestha Gengraine Technologies Pte Ltd(AGTPL)は、遺伝学的研究を中核とする米国拠点の生物工学会社 Sequenom Incと、インドにおける糖尿病/乳癌/肺癌の病例を通じ、後者の遺伝マーカー(genetic marker)パネルの分析を引き受ける契約を結んだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月23日報じたところによると、両社の提携は、Sequenomの遺伝学技術とAGTPLの薬理ゲノミクス(Pharmacogenomics)/機能ゲノム学(functional genomics)領域の知識をベースにしており、Sequenomの遺伝マーカーの有効性を高め、疾病の原因/進行/治療法に関する理解を深めることに役立つ見通しだ。 AGTPLのステートメントによれば、同社はこのほどSequenomの高性能ジェノタイピング(genotyping)システムを導入したが、この種のシステムがインドで導入されるのは今回初めてのこと。両社の提携は、分子医学(molecular medicine)領域における治療・予防技術の開発につながる可能性がある。 AGTPLの創設者Villoo Morawala Patell重役(CEO)によると、今回の研究協力は遺伝子マーカー(病気に罹りやすくする遺伝的因子)が症状の進行にどのように影響するかに関する洞察力を高め、新治療法の開発につながる可能性がある。インドは癌や糖尿病のような複雑な疾病の遺伝子学的分析を進める良好な環境条件を備えていると言う。