2005-02-28 ◆Tata Chem、Saurashtra Chem買収目指す 【ムンバイ】Tata Chemicals Ltd(TCL)はSudarshan Kumar Birlaグループ傘下のSaurashtra Chemicals Ltd(SCL)の買収を目指し入札した。 ビジネス・スタンダードが2月25日報じたところによると、TCLが一番札を入れたもようで、TCLの他、Nirma LtdとDCW Ltdも応札した。TCL幹部は入札したことを認めたものの、同社のオファー価格が最高だったかどうかは明らかでないとし、「Asset Reconstruction Company of India Ltd (Arcil)からまだ通知を受けていない」と付言した。基礎化学品の製造を手がけるDCWのVivek Jain重役(MD)も入札したことを認めた。 グジャラート州Porbanderを拠点にソーダ灰の製造を手がけるSCLはArcilの管理下に置かれている。 世界最大のソーダ灰製造会社TCLはグジャラート州Mithapurを拠点に、苛性ソーダと炭酸水素ナトリウム(重曹sodium bi-carbonate)も製造している。 インド経済監視センター(CMIE:Centre for Monitoring Indian Economy)の資料によると、SCLは2003年に売上273.51クロー(US$6282万)、損失22.41クロー(US$515万)を計上した。払込資本は32.65クロー(US$750万)、借入金は244クロー(US$5604万)。 TCLの2004年のソーダ灰生産量は前年比3%アップし、国内市場の33.3%のシェアを占めた。TCLの同年のソーダ灰輸出は前年比26%増の12万8000メートル・トンをマーク、国内最大のソーダ灰輸出会社でもある。