2005-02-28 ◆Sami Labs、年商US$4.59億目指す 【ハイデラバード】カルナタカ州Bangalore拠点の製薬会社Sami Labs Ltd (SLL)は、年商を現在の250クロー(US$5742万)から来年末までに450クロー(US$1.03億)、5年内に2000クロー(US$4.59億)に拡大する短期、中期計画を立てた。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月24日伝えたところによると、SLLはアンドラプラデシュ州における既存製造施設のアップグレード、2つの植物化学抽出施設の設置、カルナタカ州における製剤施設の設置を計画している。植物化学抽出施設のコストは各10-12クロー(US$230万-276万)と見積もられる。 SLLは、マルチ商法(MLM:multi-level marketing)を通じてブランド品を販売する世界規模の中核マーケティング・チームを組織している。同社は“Johar”商標の多くの栄養補助食品と化粧品を取りそろえている。 SLLのMuhammed Majeed重役(MD)によると、来年半ばに公開公募(IPO)を通じて資金を調達、投資計画に充当する。それに先だって機関投資家を対象にした私募を行い、必要資金を調達する可能性も検討しており、機関投資家との交渉をErnst & Youngに委ねた。向こう数ヶ月内に最終方針を決める。 SLLはカルナタカ州に4つの製造拠点を有する他、米国、日本、南アフリカ、ドゥバイに子会社を設けている。ビジネス・ボリュームは過去数年年率40-45%の成長を見ている。 拡大する需要を満たすには製造施設を少なくとも200%拡大する必要があり、アンドラプラデシュ州に製造施設を設けるためアンドラプラデシュ工業開発部(Andhra Pradesh Industries Department)およびアンドラプラデシュ工業インフラ開発公社(AP Industrial Infrastructure Development Corporation)と交渉を進めている。 研究開発(R&D)には売上の8-10%を投じている。既に19の特許権を有し、別に20件の特許取得のパイプが敷かれている。日本、米国、欧州の栄養補助食品市場を開拓するため、一部既存製品の臨床試験を行っていると言う。