2005-03-02 ◆特別消費税の撤廃でエアコン/視聴覚機器値下がり 【ニューデリー】新年度予算案に盛り込まれた非農産品の最高関税率の20%から15%への引き下げや特別消費税(special excise duty)の撤廃に伴いエアコンやハイエンドなオーディオ/ビデオ製品は値下がりする見通しだ。 エコノミック・タイムズが3月1日報じたところによると、例えばエアコンに対する8%の特別消費税が撤廃され、消費税率は16%に下降する。Voltas、Blue Star、Carrier、Hitachi等がその恩恵を被るものと見られ、エアコン価格は500~2000ルピー値下がりする見通しだ。VoltasのKJ Jawa副社長は「エアコン価格は約5%下降、業界の成長率は35%に加速するだろう」と語った。Electrolux KelvinatorのRajiv Karwal重役(MD/CEO)は「消費税率と中央付加価値税(Cenvat)率の引き下げで、ハイエンド・エアコンは500~1500ルピー値下がりする可能性がある」と指摘した。 消費者用電子製品テレビジョン製造業者協会(Consumer Electronics & Television Manufacturers Association)のRP Khaitan会頭は「タイとの自由貿易協定(FTA)に関する限り、地元産業に不利な税構造が維持されており、中央販売税(central sales tax)を廃止するロードマップも存在しない」と不満を述べた。