2005-03-04 ◆ビハール州政局、選挙後の空白状態持続 【ニューデリー】水火の仲のLJSP(Lok Jan Shakti Party)/国民人民党(RJD:Rashtriya Janata Dal)双方と手を結びビハール州の政権を掌握すると言う統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)の計画は、LJSPのRam Vilas Paswan党首(鉄鋼相)がRJDとの提携を断じて拒絶する姿勢を崩さぬことから、ビハール州政局の混迷が持続している。 ザ・ヒンドゥーが3月2日報じたところによると、1日Manmohan Singh首相が主催したUPAおよびその友党のディナーは気勢が上がらず、RJD党首、Lalu Prasad鉄道相の欠席が憶測を呼んだ。しかしPrasad氏は翌日国民会議派党首、Sonia Gandhi女史と会談したようだ。 それに先だってこの日ソニア女史と会談したPaswan鉄鋼相は、マスコミのインタビューに応じ、「LJSPとRJDの問題に介入せず、中立を維持するようソニア女史に要請した」と語ったが、ソニア女史が同要請を受け入れたか否かについては明らかにしなかった。 Paswan氏によると、譬え首席大臣や他の閣僚ポストをオファーされてもLJSPはRJDと共に州連立政権に加わることはなく、またインド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)とも手を結ばない。しかし国民会議派がこれら2党を除いた連立政権を組織するなら、国民会議派指導者が首席大臣を務めることを受け入れる用意があると言う。