2005-03-07 ◆三星電子、ニュー・レーンジの家電製品発売 【ニューデリー】Samsung India Electronics(SIE)は、“シルバー・ナノ・ヘルス・システム(Silver Nano Health System)”レーンジの家電製品をインド市場に紹介する。 エコノミック・タイムズが3月4日報じたところによると、三星が1000万米ドルを投じ開発したシルバー・ナノ技術はバクテリアの繁殖を抑制し、脱臭効果も有する。SIEは新技術を採用した冷蔵庫30モデル、洗濯機9モデル:フロント・ローディング4モデル/トップ・ローディング5モデル、エアコン16モデル、合計55モデルを発売する。 SIEのRavinder Zutshi取締役(営業担当)およびPradeep Tognatta, Sr副社長(家電製品販売担当)によると、同社は数ヶ月前からシルバー・ナノ技術を採用した冷蔵庫モデルを試験販売して来たが、反応が極めて良好なことから冷蔵庫の他、洗濯機とエアコンも同時に全国的に売り出す方針を決めた。両氏は新製品の価格を明らかにしなかったが、従来の技術を採用した類似の製品を僅かに上回ることを示唆した。 三星製洗濯機と冷蔵庫の広告代理を務めるGrey Worldwideやエアコンの広告代理を務めるCheil Communications等は、2-3週間以内にテレビや印刷物、屋外広告、ダイレクト・マーケッティング・メディアを通じ新たな広告キャンペーンを展開する。 SIEの2004年の売上は4900クロー(US$11.25億)を記録したが、2005年の売上は新製品の販売を通じ、40%増の6500クロー(US$14.93億)に達すると予想されている。昨年の4900クローの売上の内、家電製品が1400クロー(US$3.22億)を占めた。地域的には北部インドが全体の34%、西部インドが同33%を占めたと言う。