2005-03-11 ◆トヨタ、コンパクト・カー発売も検討 【ハイデラバード】多用途車(MUV:multi-utility vehicle)Qualisの販売を停止し、代わって当地初の三列シートの乗用車Innovaを紹介したToyota Kirloskar Motors Ltd(TKML)は、コンパクト・カーを売り出す可能性を検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが3月8日伝えたところによると、先週グジャラート州Ahmedabadおよびアンドラプラデシュ州HyderabadでInnovaの売り出し行事を主宰したTKMLのToyohiko Inoマーケッティング部長はマスコミに以上の消息を語った。同氏によると、インド乗用車市場のシェアを現在の5%から2010年までに少なくとも10%に拡大する目標を実現するには、コンパクト・カーを含むボリューム製品を投入する必要がある。 TKMLは、年産能力を4万5000台から6万台に拡張するプロジェクトを進める一方、インド乗用車市場の成長領域を調査している。向こう5年間のフォーカス・エリアは明白であり、大衆にアピールする製品に照準を合わせると言う。コンパクト・カーに関しては、Ino氏は詳細を明らかにすることを避け、「現在言えることはカローラよりも小型と言うこと」とだけ語った。 トヨタはインドにおけるInnovaプロジェクトに600クロー(US$1.378億)を投資、累積投資額は1500クロー(US$3.445億)に達した。Innovaは今年2月24日の発売以来、好評を博しており、初年度の売上は4万5000-5万台に達するものと予想される。Innovaはボリューム拡大の牽引役を務めるものと期待されると言う。ちなみにQualisの年間販売台数は3万5000台前後だった。