2005-03-11 ◆インドPC市場、32%成長:IDC 【チェンナイ】インドにおける2004年を通じたデスクットップおよびポータブル・パーソナル・コンピューター(PC)の出荷量は前年比32%増の340万ユニットを記録、60%以上の成長が見られた2000年以来の最高の伸び率を記録した。 ザ・ヒンドゥーが3月10日市場調査会社IDCの最新データを引用し伝えたところによると、2004年通年のデスクトップ出荷量は前年比28.2%増の320万ユニット、ポータブルPCは同128%増を記録した。エコノミック・タイムズの8日の報道によれば、消費者用デスクトップ(Home/SoHO)の出荷量は34%、商用PCの出荷量は25%、それぞれ増加した。 昨年第4四半期のPC出荷量は93万4000ユニットを記録、取り分け消費者用デスクトップの出荷量は、金融便宜の拡大や値下がりを背景に前年同期比35%、前期比8%増加、30万ユニットを突破した。しかし商用デスクトップ市場は、少なからぬ企業が、2005年第1四半期には、世界貿易機関(WTO)情報技術協定(ITA:Information Technology Agreement)の発効に伴い関税が引き下げられるものと期待、PCの購買を繰り延べたことから、比較的緩やかな成長にとどまり、大口注文を獲得したベンダーもほとんど見られなかった。ポータブルPCの第4四半期出荷量も5万6600ユニットと、前期に比べ1%の伸びにとどまったが、前年同期比では116%の成長が記録された。