2005-03-14 ◆Emcure、小児用エイズ三剤併用薬発売 【ムンバイ】マハラシュトラ州Pune拠点のEmcure Pharmaceuticals Ltd(EPL)は、ヒト免疫不全ウィルス(HIV:Human Immunodeficiency Virus)/後天性免疫不全症候群(AIDS:acquired immunodeficiency syndrome)成人患者向け三剤併用薬(three-in-one AIDS drug)に続き、小児向けの“Emtri Suspension”を発売した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが3月12/13日、EPLのA.K. Khanna取締役の言を引用し報じたところによると、ラミブジン(Lamivudine)/スタブジン(Stavudine)/ネビラピン(Nevirapine)三剤の小児向け併用薬は世界的にも初めてのもので12日に発売された。新製品の1ヶ月の投薬コストは700ルピー。 “児童アフリカ基金(Children of Africa Foundation)”の会長を務め、1986年にエイズで子息を亡くしたザンビアの初代大統領、Dr Kenneth Kaunda氏が新薬の発売式を主宰した。Khanna氏夫妻は、Kaunda元大統領が新薬発表会への出席を引き受けてくれたことから、同夫妻も発表会の席上、子息をエイズで失ったことを公表、エイズ撲滅のために献身することを誓たと言う。