2005-03-18 ◆夏期到来の遅れで2月のエアコン/冷蔵庫販売不振 【ニューデリー】少なからぬ地域でサマー・シーズン到来が遅れていることから2月のエアコン及び冷蔵庫販売は昨年同月比30~35%の落ち込みを見た。 ビジネス・スタンダードが3月16日伝えたところによると、Electrolux Kelvinator IndiaのAjay Kapila副社長(セールズ&マーケッティング)は「サマー・シーズンは通常2月半ばからスタートするため、例年なら今頃はエアコン、冷蔵庫販売の最初のピークが見られるはずだが、今年の販売量は昨年の60%のレベル」と語った。 Whirlpool of IndiaのArvind Mendiratta営業主任は「天候のせいで消費者は購買計画を繰り延べたようだ。付加価値税(VAT)導入後の製品価格に関する情報の混乱も売上の落ち込みに影響している」と指摘した。 しかしKapila氏は、「昨年はモンスーンと冬季の遅れで恩恵を受けた。総じて消費者の購買意欲は旺盛なため、初期段階における販売の不振が、業界の通年の業績に影響を及ぼす恐れは少ない」と付言した。 エアコン業界は今年通年で昨年比25%増の110万ユニットの販売を見込んでいる。マーケット・リーダーのLGは売上の50%アップを目指しており、最近同市場に参入したElectroluxは10%のシェア獲得を狙っている。またWhirlpoolはボリューム販売を2倍に拡大する計画だ。ちなみにアコン市場は昨年18%近い成長を遂げた。