2005-04-01 ◆シンガポールとの包括的経済協力協定交渉進捗 【シンガポール】インドとシンガポールの『包括的経済協力協定(CECA:comprehensive economic cooperation agreement)』交渉は進捗を見ている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月29日伝えたところによると、シンガポールのLim Hng Kiang通産相は、このほどシンガポールを訪れたインドのP Chidambaram蔵相との会談後記者会見し、以上の消息を語った。それによると、協定締結の目標期日は決めていないが、できるだけ早く妥結に漕ぎ着けるよう目指す。Chidambaram蔵相は、インド金融市場開放のロードマップを示したが、シンガポールの金融機関が同ロードマップ上において如何なる役割を演じることができるのか確認することを望んでいる。Chidambaram蔵相とその点に関して話し合うことを希望する。シンガポールの投資家はインドにおけるビジネスに参画することを強く希望している。このためシンガポール投資家がインドで遭遇することが予想される保護措置や享受できる奨励措置に注目している。インド政府は輸出振興区(export zones)や様々な奨励措置を紹介しており、シンガポールの投資家がこうした奨励措置を利用し、より積極的にインドに投資することを望んでいると言う。