2005-04-01 ◆ダイキン、来年は売上倍増計画 【ムンバイ】ダイキン工業は、最近50クロー(US$1148万)を追加投資し、累積損失を一掃した完全出資子会社Daikin Airconditioning India Pvt Ltd(DAIPL)の売上を向こう数年間に倍増させる計画だ。 ビジネス・スタンダードが3月29日伝えたところによると、DAIPLの林俊樹重役(MD)は同紙に以上の抱負を語った。それによると、現在インド・エアコン市場の8%のシェアを占めるDAIPLの年商は1200クロー(US$2.756億)だが、これを数年内に2倍に拡大。また2005-06年には利益計上を目指す。 過当競争で、低マージンのウィンドー・エアコン・セグメントからは撤退し、スプリット・エアコンとセントラル・エアコンに照準を合わせる。またスプリット・エアコンの中でもプレミアム・セグメントの開拓に力を入れる。ちなみにウィンドー・エアコンは300億米ドルのインド・エアコン市場の60%以上のシェアを占めている。 2003年にインドにおける製造活動を停止、輸入・販売のみを手がけているダイキンは、製品の60-70%を、自由貿易協定(Free Trade Agreement)を利用してタイ工場から輸入している。しかし販売量が一定レベルに達した際には、再度インドにおける製造を検討すると言う。