2005-04-04 ◆電機産業、20%成長マーク:IEEMA 【ムンバイ】インド電源/電気機器産業の2004-05年度売上は、前年比20%増のほぼ1万5000クロー(US$34.45億)に達した。 ビジネス・スタンダードが4月1日伝えたところによると、インド電気・電子製造業者協会(IEEMA:Indian Electrical and Electronics Manufacturers Association)のS Ramaswamy会頭はこのほど以上の予測値を明らかにした。それによると同業界は2002-03年には5%、2003-04年には14%の成長を記録しており、政府の経済改革措置が同産業の成長を加速した。 送電鉄塔(TLT:transmission line towers)等、一部の重要部門は100%の成長をマークしたものと見られる。TLT部門は2004年12月期四半期には81%の成長を記録した。これは主に電力省が送電部門の改革/アップグレード/管理(DRUM:distribution reform, upgrades and management)プロジェクトを促進し、また新たな農村電化供給技術(REST:Rural Electrification Supply Technology)が紹介されたことによる。HTスイッチ、MVブレーカー、家庭用小型回路遮断器(MCB:Miniature Circuit Breaker)、スイッチ・フューズ等、全ての部門のパフォーマンスが改善した。HV/EHVブレーカー、HTキャパシター等のセグメントのパフォーマンスも良好と見られる。送電ケーブルも引き続き健全な成長を維持している。 多くの新規プロジェクトが準備されていることから同部門の活況は持続する見通しだ。低コストな中国製品の流入が懸念されるが、国内産業はこうした挑戦に対処る能力を高めている。政府が向こう5年間に12万5000ヵ村の電化を計画していることもあり、新会計年度のパフォーマンスは一層改善するものと期待される。政府は初年度だけで1100クロー(US$2.53億)の予算を組んでいると言う。